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SEO対策に良いとされている「パンくずリスト」の設置方法

パンくずリストとは、ユーザーが現在サイトのどの階層にいるのかを示すリストであり有用なSEO対策の1つです。ページ間の移動・回遊性や速やかなトップページへの遷移など、ユーザーの使い心地を左右する重要なファクターです。特に検索結果からのクリックで流入したユーザーが必ずしもトップページへと導かれる訳ではないため、ユーザー体験の充実にダイレクトに結びつくと考えてください。また人間だけでなく検索エンジンのクローラーの回遊性を高めることができるという意味でも、効果の高い有用なSEO対策となり得ます。

パンくずリストの設置に取りかかるには、まずサイトの階層構造を整理することから始めましょう。リストを作成する際、ホーム(トップページのリンク)から大カテゴリ、中から小カテゴリへと続き末尾のコンテンツへと導く形で階層を表します。階層構造を作成する上で意識したいポイントは、大カテゴリや中カテゴリに検索キーワードを含ませることです。カテゴリページには内部リンクが集中するため、Googleからの評価が高まり検索順位が上昇しやすくなります。

ターゲットキーワードをパンくずリストのアンカーテキストに含ませることは、検索結果の表示にも影響を与える重要なファクターです。キーワードを意識したカテゴリ設計をすることによって、下層ページから上層ページへのリンクが集中するため内部対策が強化され、検索結果からのクリック率が上昇します。

また、パンくずリストの複数カテゴリの設置は、ユーザーの利便性を向上するためおすすめです。Googleの見解では複数設置している場合、1つ目を優先的に認識すると発表しています。つまり1つ目に構造を意識したリストを設置して、以降はユーザーの快適性に特化したリストを設置するのが有効です。これによりクローラーは構造の最適化を評価して検索順位が上昇、さらにユーザビリティも評価されるという仕組みが出来上がります。

Googleはパンくずリストの表示化について、構造化データを用いたマークアップを推奨しているためスターターガイドに沿って作成すると良いでしょう。設置の際に用いる構造化データは、シンタックスという記述方法の中から選択できます。3つの方法のうち、HTMLの要素に直接記述できるmicrodata(マイクロデータ)での構造化マークアップを勧めています。特にサイトの構造上、支障がなければスターターガイドに記されたmicrodataの構造化データを用いると良いでしょう。